前立腺がんを克服するために出来ることがあります。


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早期前立腺がんの方は完全に前立腺がんを克服できるように、そして リンパ節転移や骨転移など転移が拡がっている進行前立腺がん、あるいは末期前立腺がんで余命宣告を受けた方も前立腺癌の名医と言われる方に治療が難しいといわれた方もQOLを維持・向上し充実した人生が送れるよう、そして大幅な延命、治癒を目指せるようお手伝いできればと考えております。

メール相談は無料です。

皆様からのご相談をお待ちしております。

前立腺癌の触診と画像検査


触診と画像検査について

触診について

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前立腺の触診は、医師が肛門から人差し指を入れ、直腸内よりお腹側にある前立腺の方向に触れます。そして前立腺の弾力や形の異変を調べます。
医師の感覚に頼った検査ですから、医師の習熟度によって精度に差が出ます。
前立腺の大きさが左右で違ったり、前立腺の縁が不明瞭で一部が石のように硬くなっているような場合は前立腺癌が疑われます。
前立腺肥大症の場合は、弾力を残しつつ左右対称に大きくなり、中心の溝がはっきりしなくなってくることが多くなります。
前立腺癌と前立腺肥大症にはこのような特徴があるため、触診である程度の区別をすることができます。
ですが前立腺がんが小さかったり、前立腺の奥のほうにがんがある場合は触診では見つけにくいです。

なお触診はとても簡便な方法で、その場ですぐに結果がわかります。その上安価ですので、がんを発見するための一般的な検査となっています。

経直腸エコー(経直腸的超音波断層法)

エコー(超音波)の反射具合が、組織の性質によって違うことを利用した画像検査です。
直腸内にエコー(超音波)を発生するプローブを挿入し、前立腺の様子を観察します。
観察中の映像が、即時テレビモニタに映しだされますから、患者さんはその様子をみながら医師の説明を聞くことができます。 前立腺の大きさや形がわかるだけでなく、前立腺の内部にあるがんが疑わしい組織も見つけることができます。 エコー(超音波)の反射するところは白く、透過する部分は黒く映しだされます。正常な前立腺の組織は白っぽく映り、がん組織は黒っぽく映ります。

ただし経直腸エコー検査(経直腸的超音波断層法)では小さながんを見つけるのは困難です。そのため早期がんの発見には向きません。

CT画像検査

CTは体を輪切りにしたような画像を取ることができます。
前立腺の肥大や形の変化を観察することはできますが、CT画像検査では前立腺癌と正常組織を区別することができません。 ですから前立腺が大きくなっていて何かしらの異常が疑うことができても、それが前立腺癌によるものなのか、良性の前立腺肥大症によるものなのかを判別できません。

CTの特徴は、短時間に広い範囲の画像を得られることです。
ですから前立腺癌では、リンパ節転移や他の臓器の異変がないかを画像からチェックして、転移の有無を調べるときに有用です。

なおCT画像検査は体の内部を撮影するために放射線を利用しています。そのためある程度の被爆は避けることができません。

MRI画像検査

MRIは磁気を利用した画像検査で、CTのように体の内部を観察することができます。
CTよりも前立腺の様子を詳しく調べることができ、前立腺の内部の異変を観察することができます。
前立腺の形や周囲組織の形の変化などをCTよりも詳しく観察できますから、画像から得られる情報を総合してがんかどうかを見極めることができます。
前立腺癌が疑われる場合、MRIを行えば不必要な生検を回避できることもあります。逆に生検後はどうしても出血が起こるため、数ヶ月間は正確なMRI検査が難しくなります。

放射線を使わないので被爆の心配はありませんが、強力な磁気を利用するためにペースメーカーなどの金属を体に埋め込んでいる人はMRI検査を受けられないことがあります。
またCT検査が数分で終わるのに対して、MRI検査では30分以上かかることもあります。

PET検査

全身のがんを見つけるのに適してた検査です。 がん細胞がブドウ糖を大量に消費することを利用しています。ブドウ糖に似た検査薬を使うのですが、その検査薬は尿中に排泄されるために膀胱は強く反応してしまいます。ですので膀胱に近い前立腺のがんを調べるのには不向きとされています。

ところが、近年、「コリン」という物質を用いたPET検査が試みられるようになりました。このコリンは前立腺癌への取り込みが強い場合が多く、また尿への排泄がわずかなため前立腺や骨盤リンパ節を評価するのに適しています。今後研究がすすめば前立腺癌の診断に重要な役割をもつようになるかもしれません。

前立腺癌では、遠隔転移の有無を調べるのに適しています。

骨シンチグラフィ

骨シンチグラフィは骨転移を調べるための検査です。
骨転移巣に多く集まる検査薬を注射し、検査薬が発する放射線を撮影します。

前立腺癌は骨に転移しやすい性質を持っているため、悪性度の高い前立腺がんで骨シンチグラフィは有用な検査です。

骨折部位にも検査薬は集積してしまいますが、それを骨転移と見分けるのは困難です。体のどこかを強くぶつけたことがあれば骨にひびが入っているかもしれませんので検査に影響します。そのような場合は先に医師に伝えてください。

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