肺癌を克服するために出来ることがあります。



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肺癌の名医をお探しの方へ

肺癌の名医と言われる先生は日本にも何人かいらっしゃいますが、
名医と呼ばれる先生方は常に多くの肺癌患者を抱えているためすぐに治療を受けることが
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分子標的薬タルセバ(エルロチニブ)


分子標的薬タルセバ(一般名:エルロチニブ)-非小細胞肺がんの化学療法

タルセバは非小細胞肺癌治療で使用する分子標的薬

タルセバ(エルロチニブ)は2007年に承認された非小細胞肺癌治療(肺腺癌や肺扁平上皮癌)に適応のある分子標的薬です。

タルセバはイレッサと同じように非小細胞肺癌の治療で使われる薬です。

タルセバは手術ができない、あるいは手術後に再発してしまった非小細胞肺がんの治療薬で癌の増殖に涵養するEGFRの細胞内の部分に取り付き、増殖の指令が伝わるのを抑える働きをします。そのためEGFRチロシンキナーゼ阻害薬と呼ばれることもあります。

イレッサと同じようにタルセバもEGFRと呼ばれる上皮増殖因子受容体をターゲットにした分子標的薬です。

そのためタルセバを使用する際には原則的に患者さんに事前の遺伝子検査を義務づけ、特定の遺伝子変異(EGFR遺伝子変異)が認められた場合に限り公的医療保険が適用されることになりました。また、遺伝子変異のある人には最初の治療からタルセバを使用することも認められました。(以前はファーストラインでの使用は認められていませんでした)

※およそ肺腺がんの30~40%の方にEGFR遺伝子変異”陽性”がみられます。

タルセバが使用できるからといって、従来からある抗癌剤(シスプラチンやカルボプラチン、タキソールなど)を使わないという事はありません。

タルセバやイレッサを先に使用するか、抗癌剤治療を先に行うかによって生存期間にはほとんど差がありません。

そのため患者さんの癌の状態や予想される副作用などを考慮し、タルセバやイレッサを使用するか、あるいは従来型の抗癌剤治療を行うか決めていきます。

タルセバは従来の抗癌剤と比べて吐き気や嘔吐、食欲不振や脱毛、骨髄毒性(白血球減少など)といった副作用は比較的出にくいのですが、肝機能障害や間質性肺炎などの副作用が出る傾向があります。(タルセバの副作用はイレッサより強い傾向があります)

特に間質性肺炎は肺が線維化して硬くなり肺活量減少や酸素不足になるため、呼吸困難や咳、発熱などの症状から、悪化すると肺線維症という予後不良の状態になることがあります。

主な副作用

タルセバは患者さんが独自の判断で服用(使用)を中止・開始したりなど、飲み方を変えたりすると危険な場合があります。
タルセバの服用方法や副作用については、担当医師や薬剤師にご相談下さい。

急性肺障害・間質性肺炎-タルセバの副作用

タルセバを服用中に、息切れ、呼吸が苦しい、咳および発熱等の症状が現れた時は急性肺障害、間質性肺炎の可能性があるため、速やかに医療機関を受診し、医師や薬剤師に相談して下さい。

急性の肺障害・間質性肺炎は症状がでたら我慢してはいけません。症状が出た場合、早く適切な処置を行わないと死に至る可能性のある副作用です。

タルセバを服用した人100人中5-6人ほどの割合で現れる副作用で、そのうち2-3人は死亡してしまいます。

特に治療前から肺に炎症があったり、線維化している場合には副作用が現れやすく死亡する確率が高くなりますので、当てはまる場合はタルセバの投与に対して慎重な判断が求められます。

もちろん、全身状態が悪く体力が低下している場合も同様に副作用が現れやすくなります。

タルセバは決して「マイルド」な薬でも「副作用がほとんどない」薬でもありません。

そのため服用開始当初は入院やそれに準じる管理の下で副作用が現れないか注意深く観察していく必要があるのです。

下痢・皮疹-タルセバの副作用

タルセバの副作用には間質性肺炎の他に、極度の下痢が続く、喉が渇く、喉の痛み、尿量が減るなどの副作用が現れることがあります。

また、全身に赤い斑点や水泡(水ぶくれ)、皮膚の発疹、皮膚の亀裂、かゆみ、皮膚の乾燥、目や瞼(まぶた)の充血、皮膚や唇、陰部などのただれ、関節痛が現れることもあります。

これらの副作用が出た場合も我慢せずすぐに医療機関を受診し医師や薬剤師にタルセバを服用してから現れた症状を伝えてください。

肝機能障害(ALT[GPT]上昇、AST[GOT]上昇-タルセバの副作用

肝機能障害はタルセバを服用していて10%以上の方に現れる副作用です。
肝臓は沈黙の臓器といわれているため自覚症状として実感していなくても血液検査でALTやASTの数値が上昇していた場合は、医師や薬剤師に問題がないか確認するようにしましょう。血液検査のデータはコピーをもらい保管するようにしましょう。

その他の副作用-タルセバの副作用

頻度は低いですが、無力症、疲労、倦怠感(体が異常にだるく疲れやすい)が現れることもあります。

また、脱毛や皮下出血、皮膚血管の炎症(あざができる、点状出血)、結膜炎、眼瞼炎、角膜炎、角膜びらん(眼やまぶたの充血・かゆみ・ただれなど)など皮膚や眼、口腔内に副作用が出ることもあります。

白血球減少、血小板減少(鼻血、あおアザができやすくなる)など血液検査で異常がみられる事もありますし、まぶた、くちびる、舌、のどの腫れなどの血管浮腫、じんましん、鼻血、クレアチニン値上昇、蛋白尿、発熱などが起こることもあります。

タルセバとイレッサやジオトリフとの比較

イレッサ(一般名:ゲフィチニブ)はタルセバよりも前に承認された非小細胞肺がん用の分子標的薬です。
ジオトリフ(一般名:アファチニブ)はイレッサ、タルセバに続いて承認された非小細胞肺がん用の分子標的薬です。

イレッサとタルセバ、ジオトリフの効果や副作用が比較されることがありますが、一般に
イレッサ < タルセバ < ジオトリフの順で効果が期待できます。
一方で副作用もイレッサ < タルセバ < ジオトリフの順で強くなります。

そのため患者さんの全身状態などから治療効果と副作用のバランスを考える必要があります。

肺癌の化学療法の副作用軽減・予後を改善するために

タルセバなど分子標的薬の登場で非小細胞肺がんの治療は変わりましたが、それでも薬剤耐性の問題があり化学療法だけでは進行を抑え続けることは困難です。

しかし「癌が成長しにくい」あるいは「新たな癌を作らない」体内環境を構築することができれば肺癌の予後を大幅に改善することもできます。

当院では肺癌の化学療法(抗がん剤治療)による副作用の軽減、及び予後を改善するために積極的に代替医療を取り入れることをお勧めしています。詳しくは肺癌の無料相談をご利用ください。

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