腎臓癌を克服するために出来ることがあります。



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早期腎臓癌の方は完全に腎臓癌を克服できるように、そして リンパ節転移や肝臓転移、肺転移、腹膜転移(腹膜播種)、骨転移や脳転移など転移が拡がっている進行腎臓癌、あるいは末期腎臓がんで余命宣告を受けた方もQOLを維持・向上し充実した人生が送れるよう、そして大幅な延命、治癒を目指せるようお手伝いできればと考えております。

メール相談は無料です。

皆様からのご相談をお待ちしております。

ステージと治療方針


腎臓がん(腎臓癌)のステージ(病期)と治療方針

腎臓がん(腎臓癌)のステージ(病期)

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ステージ(病期)を把握することは、今後の治療方針を決定するためにとても大事です。TNM病期分類により、腎臓がんの進展度を表すことができます。

T は、原発の腫瘍の広がりを表します。
N は、リンパ節転移の状況を表します。
M は、遠隔転移の有無を表します。

腎臓がんの広がりからみたステージ

TX
原発の評価不可能
ステージI
がんが腎臓に限局するもの
T1a
がんの直径が4cm以下
T1b
がんの直径が4cm~7cm
T2
がんの直径が7cm以上
ステージII
がんが腎臓の被膜を超えているが局所にとどまるもの
T3a
がんが周囲脂肪組織に広がる
ステージIII
下大静脈に進展しているもの
T3b
肝静脈までは達してない
T3c
心房まで達している
ステージIV
他の臓器に浸潤しているもの
T4
がんが肝臓、膵臓、腸管などに浸潤している

腎臓がんのリンパ節転移からみたステージ

N0
所属リンパ節転移無し
ステージIII
リンパ節転移が1箇所ある
N1
所属リンパ節転移1箇所
ステージIV
リンパ節転移が2箇所以上ある
N2
所属リンパ節転移2箇所

腎臓がんの遠隔転移からみたステージ

MX
遠隔転移評価不可能
M0
遠隔転移なし
ステージIV
遠隔転移がある
M1
遠隔転移あり

腎臓がん(腎臓癌)のグレード(分化度、悪性度、たちの悪さ)

腎臓がん(腎臓癌)の治療方針を決める上で、グレードを知ることはとても重要です。グレードはがんの「たちの悪さ」を表しています。「がんの顔つき」と表現されることもあります。グレードの高いがんは、進行が速い治療の難しいがんです。

グレードはがんの分化度から決められます。もとの腎臓組織の特徴を多く残しているがんを分化度が高い(高分化がん)といい、ほとんど元の特徴を残していないものを分化度が低い(低分化、未分化がん)といいます。分化度が低いほど、たちの悪いがんです。

グレードを調べるには腎臓の組織の検査が必要ですが、腎臓がん(腎臓癌)では手術前に生検をしません。手術によって摘出した組織の病理検査でグレードがわかります。

腎臓がんのグレード

グレード1
高分化がん
低悪性度
進み方がゆっくりしている
比較的予後が良い
グレード2
中分化がん
中間タイプ
グレード3
低分化・未分化がん
高悪性度
非常に進行が速くたちが悪い
予後が悪い

ステージ別の治療方針

腎臓がん(腎臓癌)の治療方針をステージごとにまとめました。腎臓がん(腎臓癌)の治療法はほぼ標準化されています。放射線や抗がん剤は効きめが悪いため基本的に使われません。

分子標的薬の登場で治療の選択肢が増えましたが、術後の再発防止として分子標的薬が有効かどうかはまだ不明です。

ステージI

ステージIでは腫瘍がまだ腎臓内にとどまっている状態です。手術によりすべての腫瘍を摘出することができます。腫瘍の大きさが4cm以下ならば、手術をする側の腎臓を温存できる腎部分切除術で対応することができます。がんの場所が腎臓の上の方でなければ副腎は温存することができます。

腎臓がんステージIの治療方針

T1a N0 M0
腎部分切除術(温存手術)または
腎摘除術(開腹または腹腔鏡)
T1b N0 M0
腎摘除術(開腹または腹腔鏡)
ステージII

腫瘍の大きさが7cmを超えていますが腎臓内にとどまります。目に見える腫瘍をすべて取り除く根治手術が可能です。

腎臓がんステージIIの治療方針

T2 N0 M0
腎摘除術(+リンパ節郭清術)
ステージIII

原発腫瘍は腎臓から周囲の脂肪組織に浸潤していますがゲロタ筋膜内(腎臓を包んでいる一番外側の膜)にとどまっています。腫瘍が腎静脈や下大静脈内に進展しています。もしくはリンパ節に転移している状態です。

腎臓がんステージIIIの治療方針

T3a N1 M0
腎摘除術(+リンパ節郭清術)
T3b N0 M0
T3c N0 M0
腎摘除術
+腎静脈・下大静脈内腫瘍塞栓摘除術(+リンパ節郭清術)
ステージIV

がんが近くの臓器に浸潤していたり、離れた臓器に転移がみつかった状況です。原発巣の腫瘍も転移先の腫瘍も可能であれば切除します。インターフェロンや分子標的薬による治療を行います。

腎臓がんステージIVの治療方針

T1 N2 M0
T2 N2 M0
T3 N2 M0
腎摘除術(+リンパ節郭清術)
T4 N0 M0
T4 N1 M0
T4 N2 M0
腎摘除術
+浸潤臓器合併切除術(+リンパ節郭清術)
遠隔転移あり
M1
腎摘除術可能
転移巣切除術+薬物療法+局所放射線療法
+腎摘除術(+リンパ節郭清術)
遠隔転移あり
M1
腎摘除術不能
転移巣切除術+薬物治療+放射線療法
腎臓がん患者さんの予後を改善する代替療法のススメ

当院では腎臓癌(腎臓がん)治療の副作用の軽減や再発・転移のリスクを抑えていくため、進行した腎臓がん(腎臓癌)の病状悪化を止め病状を改善するために積極的に代替医療を取り入れることをお勧めしています。通院が難しい方でも当院の代替医療を受けていただけます。詳しくは腎臓がん(腎臓癌)の無料相談をご利用ください。

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