がん(癌)の方にお勧めのNK細胞療法
NK細胞療法とは
ナチュラルキラー細胞(NK細胞)はリンパ球に含まれる免疫細胞の一つで、1979年代Herbermanグループにより発見されました。
NK細胞は自らの体内を幅広く行動し、癌(がん)細胞やウイルス感染細胞などの異常細胞を発見すると、真っ先に、単独で攻撃を仕掛けます。
免疫細胞にはNK細胞の他にT細胞やB細胞などもありますが、抗原の感作なしに腫瘍細胞やウイルスに感染した細胞を攻撃することはありません。
一方でNK細胞は自然な状態で癌(がん)細胞などを殺傷する能力を備えた免疫細胞です。
当院では、科学的な理論や根拠に裏付けられた研究に基づいて、採取した血液からNK細胞を分離し、高純度に大量増殖させる培養技術を採用しています。
当院の活性化自己NK細胞療法

国分寺鈴木医院では次の手順でNK細胞療法を進めます。
- 患者さんから血液を30〜50cc採取します
- 採血した血液からNK細胞のみを分離させます
- 分離したNK細胞をインターロイキン2というサイトカインを用いて増殖、活性化させます
- 無菌状態に保たれた専門の培養施設で約2週間NK細胞を培養します
- 培養後のNK細胞は約10億個となります。(目安:個人差があります)
- 高純度のNK細胞を再び体内に点滴で戻します
- 活性化されたリンパ球によってがんを攻撃します
活性化自己NK細胞療法の頻度
採血してから約2週間後に治療を開始します。
治療は患者さんの症状のより異なりますが、約2〜3ヶ月で、5〜6回の投与治療が1クールになります。治療結果を見て、2クール以上の治療を行うケースもあります。
